テニス

実際にあった!テニスのびっくり珍事件!

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テニスの大会では、思わず選手もびっくりしてしまうような珍事件が起こることがあります。

それらの珍事件はテニス史に残る大きな事件から、笑いが止まらない珍事件まであるのです。

何事もなく終われば一番良いのですが、今回はちょっと面白いものから目を疑ってしまうような珍事件などをご紹介していきます。

テニスの試合でこんなことってあるんだ・・・と思っちゃうことばかりです!

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わんちゃんがボールボーイに

みなさん、ボールボーイを知っていますか?

ボールボーイとは、ラリーが終了したボールを拾う専門の係のことです。

10歳~15歳の少年少女が行っています。

なので、ボーイだけでなくボールガールもいますね。

2015年ニュージーランドで行われたASBクラシックという大会で珍事件は起こりました。

なんと、コートにボールを加えた犬が現れたのです。

ボールボーイとガールではなく犬がボール拾いするなんて、ちょっと可愛いけど「大丈夫?」と心配してしまう珍事件。

しかし、この犬たちはとても頭が良く、ボールボーイのように素早くボールを拾い、仕事を全うするのです。

ラリーが終わるたびにボールに向かってまっしぐらに走る姿がなんとも可愛い!!

観客は笑顔に包まれて、朗らかな試合となりました。

犬が大会でテニスコートに現れるなんてあり得ないことなので、なおさらビックリですし、場の空気が犬のおかげで和んだようです。

コート上での着替え事件

事件が起きたのは2018年全米オープン。

この大会でプレー以外に注目を集めたのが、アリーゼ・コルネという選手の着替え事件です。

観客からスポーツブラが丸見えになったことで警告を受けました。

この警告に対して彼女は「男子はみんなやってるのに」と抗議。

前後逆に着てしまっていたことに気づき、その場でコート上でいきなり脱ぎ始めたのです。

警告を受けたことに動揺したのか、この試合一回戦で敗れました。

この翌日、テニス協会は女子選手も会場内で着替えることを許可しました。

それにしても、突然コートで脱ぎ始めたら、男子でも「どうした?」ってなりますよね。

ユニフォームについては、これまでも過激なものなどはあまり良く思われていないと言われてきています。

毎回、おしゃれなものを着てくる選手もいますが、スポーツマンらしい試合に集中できるウェアで臨んでほしいですね。

全力プレーしすぎてネットに絡まっちゃった

2015年ATP1000という大会でまさかの珍事件が発生です。

アメリカのマーディ・フィッシュ対アメリカのライアン・ハリソンの試合。

ハリソンのワイドサーブを返球したフィッシュに、ネット側に短いボールを放つドロップショットを打ったハリソン。

そのボールを返すために猛ダッシュしたせいで、勢い余って止まることができず、上半身が丸ごと相手コートに乗り出してしまったのです。

ネットに絡まって動けなくなったフィッシュを見て、すぐに駆け寄り助けたという珍事件でした。

深いボールで追い込まれてからのドロップショットは、猛ダッシュしても追いつくかどうかというところなので、ネットに絡まったのもだいぶ事件ですが、フィッシュにけががなくて本当によかったなと思いました!

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錦織の打球が相手の股間を直撃

2017年ATP1000マドリードでの珍事件。

2回戦の錦織圭vsディエゴ・シュワルツマン。

テニスの試合では、試合前にウォーミングアップとして軽いラリーやサーブ練習する時間が設けられています。

その時間に事件は起こったのです。

シュワルツマンがボレー練習をしていたとき、錦織のバックハンドがシュワルツマンの股間を直撃!

彼は痛そうな表情をするも、すぐに練習を再開させます。

しかし、遅れて痛みがやってきたようで、そのあと苦笑いしながら座り込んでしまいました。

錦織も笑いながら申し訳なさそうにラケットを挙げて謝っていました。

試合前の出来事で気づかなかった人も多かったですが、観客からも歓声が上がりました。

狙ったわけではなくても、当たってしまうことって本当にあるんです。。

ちょっと笑っちゃう面白珍事件でしたね!

まとめ

テニスの珍事件、いかがだったでしょうか。

どんな予想外のことが起こっても、平常心を保って最後まで試合に臨むことができるメンタルとフィジカルがテニス選手には必要です。

滅多に起こることではないですが、観客も一体となって暖かい拍手を送ったり、一緒に盛り上げていけるのがテニスの魅力でもあります。

最後まで何が起こるか分からない、それこそがテニスの面白さなのです。

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