こんにちは~。
いよいよラグビーワールドカップが開幕しましたね!
この記事を書いている今まさに『日本vsロシア』が行われています。
※追記 2019/09/20 21:41
日本30-10ロシアで初戦勝利!!松島3トライで「勝ち点5」獲得!
ところで、日本代表なのにいやに外国人選手が多いと思いませんか?
日本代表「ラグビーワールドカップ2019」最終登録メンバー31名は?
ラグビー日本代表(ラグビーにほんだいひょう)は、日本ラグビー協会が組織するラグビーユニオンのナショナルチーム。
愛称は「チェリーブロッサムズ」(Cherry Blossoms)または「ブレイブブロッサムズ」(Brave Blossoms)。
古くからのラグビーファンの間では「ジャパン」と呼ばれる。
時の監督、ヘッドコーチの名前を冠して、「大西ジャパン」「宿澤ジャパン」「エディージャパン」などと呼ばれることもある。ファーストジャージーのデザインは赤に白の横線。国内ではそのユニフォームが「桜のジャージ」と呼ばれる。ジャパンが初めて結成された時のエンブレムは桜がまだ蕾であった。
出典:Wikipedia
FW フォワード:18 名 ボール争奪戦が主な仕事
稲垣 啓太(パナソニック ワイルドナイツ)
木津 悠輔(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)
具 智元(ホンダヒート)
中島 イシレリ(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)
ヴァルアサエリ愛(パナソニック ワイルドナイツ)
北出 卓也(サントリーサンゴリアス)
坂手 淳史(パナソニック ワイルドナイツ)
堀江 翔太(パナソニック ワイルドナイツ)
トンプソン ルーク(近鉄ライナーズ)
ヴィンピー・ファンデルヴァルト(NTTドコモレッドハリケーンズ)
ヘル ウヴェ(ヤマハ発動機ジュビロ)
ジェームス・ムーア(宗像サニックスブルース)
ツイ ヘンドリック(サントリーサンゴリアス)
徳永 祥尭(東芝ブレイブルーパス)
リーチ マイケル(東芝ブレイブルーパス)
ピーター・ラブスカフニ(クボタスピアーズ)
姫野 和樹(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)
アマナキ・レレイ・マフィ(NTTコミュニケーションズシャイニングアークス)
BK バックス:13名 FWが確保したボールを得点に結びつける
茂野 海人(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)
田中 史朗(キヤノンイーグルス)
流 大(サントリーサンゴリアス)
田村 優(キヤノンイーグルス)
松田 力也(パナソニック ワイルドナイツ)
福岡 堅樹(パナソニック ワイルドナイツ)
アタアタ・モエアキオラ(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)
レメキ ロマノ ラヴァ(ホンダヒート)
ウィリアム・トゥポウ(コカ・コーラレッドスパークス)
中村 亮土(サントリーサンゴリアス)
ラファエレ ティモシー(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)
松島 幸太朗(サントリーサンゴリアス)
山中 亮平(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)
実に15名が海外出身の選手!
2007年には7名(ニュージーランド4名、トンガ3名)だった海外出身選手ですが
2011年は10名(ニュージーランド7名、トンガ2名、サモア1名)
2015年も10名(ニュージーランド7名、トンガ2名、オーストラリア1名)でした。
ところが今回のワールドカップでは実に15名も海外出身選手がいるんです。
(ニュージーランド5名、トンガ5名、南アフリカ2名、サモア1名、韓国1名、オーストラリア1名)
ラグビーで代表になるのに国籍は必要ない
サッカーなど他のスポーツでその「国」の代表になるには、その国の国籍が必要です。
しかしラグビーの代表には国籍が必要ありません。
国ではなく所属している協会の代表になるという歴史があるのです。
※これは『所属協会主義』と呼ばれるそうです
ラグビーで代表になるためには3つの条件のうち1つを満たせばいい
代表になるには以下の3つのうち1つでも条件を満たしていればオッケーです。
・出生地がその国である
・両親および祖父母のうち一人がその国出身
・その国で3年以上、継続して居住している
つまり全然ルーツが日本でなくても、帰化しなくても、3年日本に住んでいればラグビー日本代表になれるわけです。
一度でもどこかの国の代表になると別の国の代表にはなれない
現在ではどこかの国の代表歴があると、他の国の代表になることはできません。
つまり、日本の代表選手になるということは、他の国(特に出身国)の代表になるのは諦めるということです。
現在の日本代表に五郎丸歩がいない3つの理由
4年前のラグビーワールドカップ2015(イングランド)で一躍日本中に名前を轟かせた『五郎丸歩』選手。
なぜ今回のラグビーワールドカップ2019では日本代表に選出されていないのでしょうか?
その理由は3つあります。
・五郎丸選手のポジション『フルバック』の役割が変化したこと
・日本代表のヘッドコーチが代わり戦術が変わったこと
・他の選手が台頭してきたこと
いまでも第一線で戦う五郎丸選手ですが、ワールドカップは前回のワールドカップが最後と決めていたそうですよ。