サッカー選手はオフシーズンですと各チームキャンプを2週間くらい実施しみっちり午前午後練習(主にフィジカルトレーニング)します。
ですが、シーズンが始まると日々の練習時間は2時間くらいといわれています。
【お知らせ】#kashima #antlers
中村選手がモンテディオ山形に完全移籍することとなりました。「7年間在籍した中で、サッカー選手、人間として、すごく成長させていただくことができました」
がんばれ、充孝さん!
詳細は、公式サイトで:https://t.co/bDfvuSYaGy pic.twitter.com/oB5syP3Bd5
— 鹿島アントラーズ 公式 (@atlrs_official) January 3, 2020
普通のサラリーマンと比較するのは違うかもしれませんが、シーズン中はかなり自由な時間が出来ます。
選手たちは何をして過ごしているのかを解析していこうかと思います。
家でリラックスする時間にしている
だいぶ寒くなったな~(笑)気づいたら年末だね😄
ちょっと前の紅葉✨綺麗だな~✨ pic.twitter.com/E21kI8nXr6
— 那須大亮 (@nasudaisuke02) December 6, 2019
サッカー選手は普段各地天候によって異なるかもしれませんが、大体は午前9時~11時くらいまでチーム練習を行います。
そこから、居残り練習をする人や、シャワーを浴びたり、クラブハウス内で昼食を取ったり等しています。
そこから帰宅するにあたり、自宅場所や交通機関の影響で異なるかもしれませんが大体13時くらいには帰宅されると思います。
そこからは自分の時間となります。
一般のサラリーマンからしたらとてもうらやましいですよね。
自分の知り合いの選手に聞いてみた所、大体の選手は、映画やYouTubeを見たり、音楽鑑賞しながら本を読んだり、サッカーを見たり、昼寝をしたり普段の休日のサラリーマンのようにしているみたいです。
もちろん家庭がありお子さんがいる選手は一緒に遊んだりしてリフレッシュしているみたいですよ。
サッカー選手だからといって派手な生活ではなく、逆にこの自分の自由な時間があるからこそシーズンを通してメンタルがブレずにサッカーを続けられるそうです。
もちろん普段毎日遊んでいるのではなくサッカーと向き合い戦っているからこそ「休む」ということも仕事の一部としてとらえ、とても大切との事です。
セカンドビジネスをしている
「初蹴り!本田圭佑に挑戦!Produced by NowDo」
が無事に終了!
沢山の人に協力いただき、素晴らしいイベントになりました!
有難う御座いました!
吉村大阪府知事も駆け付けてくれました! pic.twitter.com/E8o7TnGgFG— 鈴木良介 (@ryosuke_soltilo) January 2, 2020
サッカー選手は選手としての選手生命が短いスポーツです。
平均の引退する年齢は26歳とも言われています。
そうしたことから選手とし引退してから第2の人生、その後の収入源を得る環境を作ることが大事と思われます。
最近では現役選手としてサッカー以外のビジネスをする選手が増えています。
本田圭佑選手は現役選手でありながらカンボジア監督や自身がオーナーとしてプロサッカーチームを作ったり等はテレビなどでも取り上げられていますが、実は投資家でもあります。
長友佑都選手であれば自身が怪我をした経験から体幹トレーニングを、地道に行っていました。
その経験を活かし健康関連事業を行ったり本なども出版されています。
世界的有名なクリスティアーノロナウド選手も自身のイニシャルと背番号を交え「CR7」としたブランドを立ち上げファッションであったりホテル経営を行ったりしています。
有名でない選手たちでも、複数の選手たちと子供たちのサッカースクールを開校したり、ボランティア活動など行って自分という人を認知してもらう努力をしています。
選手たち自身が選手としての人生は短いと考え、引退後の人生プランを手がけているのかと思います。
勉強をしたり、外に出たりしている
今週の「キックオフF・マリノス」はオフ企画第2弾となる横浜F・マリノスゴルフ部です!参加メンバーは扇原貴宏選手、松原健選手、そして大津祐樹選手の3人!サッカー選手とは思えないミラクルショット?!番組MCの波戸さんを交えた4人の結果は果たして?!今週金曜よる10時からの放送をお楽しみに! pic.twitter.com/6BoYEYnu3s
— tvkスポーツ (@tvksports) December 25, 2018
サッカー選手でありながら大学に通ったり、資格習得や他国の言葉を目指し勉強している選手もいます。
日本で有名な選手とすれば海外で活躍する武藤嘉紀選手です。
慶応大学に通いながらFC東京の選手として輝いていました。
自身が学びたいこと、セカンドキャリアの為資格習得に励んだり、外国人選手であれば熱心に日本語を勉強したり、日本の選手で海外移籍を視野に入れている選手であれば他国の言葉を勉強しています。
あたり前ですが今度対戦するチームを分析やイメージしたり、自分のプレーをみて改良していったりもしています。
先程の内容と変わらないかもしれませんが、外で遊んだりもしています。遊ぶとはいっても1時間くらい近くのスーパーで買い物をしたり、数時間自分の体に負担を掛けないように釣りに行ったり、晩御飯は友人や同じチームの選手とごはんを食べに行ったりしています。
最近はあまり聞きませんが、若い選手は同年代としてはお金があり時間もあるのでパチンコ屋に行ったり毎週お酒を飲める場所にいたりしているみたいです。
悪いことではないかもしれませんがプロ選手としての自覚が少し低いかもしれません……。
体をケアする時間にしている
今日から今シーズンのサッカー部ケアが開始されました~⚽
現場での #活動力 をつけるため、上級生が下級生に指導・サポートし、汗かきながら頑張ってま~す😃💦
週末のリーグ戦も勝ってくださいね👍
常葉鍼灸はサッカー部を応募してます📣📣📣#常葉大学 #鍼灸学科 #サッカー #ケア pic.twitter.com/iP666YWruj— 常葉鍼灸 (@tokoha_shinkyu) April 17, 2019
チーム練習が終わり体をケアする時間がとても大切といわれています。
しっかりケアしていないと長く選手として活躍できないとも言われています。
専属のトレーナーにマッサージをしてもらう時間は1時間~2時間ともいわれています。
怪我している選手であれば病院に通ったりリハビリをしたりしています。
自主トレをしている
・数十年振りに足首捻挫した
・まだ走れない
・ウエイトトレーニング開始
・これまで間違ったリハビリをしていた
・サッカー選手はオフにウエイトトレーニングがオススメブログ 足首を捻挫した際にウエイトトレーニングで筋力を回復するhttps://t.co/EuKyz1HXZL#足首捻挫#ウエイトトレーニング pic.twitter.com/hLg7OAMi2O
— 新浦安しんもり整骨院 入船院 (@irifuneshinmori) October 26, 2019
チーム練習は2時間くらいですがそこから居残り練習をしたりします。
ドリブルであったりシュート練習であったり等、ボールを使わないトレーニングであれば、筋トレや体幹トレーニングをしたりもします。
若手選手であればチーム練習が始まる1時間前くらいにクラブハウスにつき、筋トレ器具を使用し筋トレしているみたいです。
やはりどこでも年功序列みたいな所はあるのでしょうね笑。
早起きが苦手だったり、練習量が足りないと感じる選手は午後の自分の自由な時間にジムに通い汗を流す選手もいるみたいです。
余談ですが、日本の選手は練習をやりすぎる傾向があるみたいです。「努力は必ず実」ということわざがあるように日本の選手はオーバーワークしてしまい、怪我が多かったり疲労感からパフォーマンスにぶれがあるみたいです。
1時間の練習時間で100%の集中力を発揮して練習の制度を上げて行かれるかが課題となっています。
まとめ
✨ナイストレーニング✨ pic.twitter.com/t3ss6GuEM1
— 那須大亮 (@nasudaisuke02) December 29, 2019
選手たちは自由な時間を各々過ごし、自分に合ったライフスタイルをおこなっています。
大久保嘉人選手は「サッカー選手はあらゆる選手の中で一番暇」と言っていますが、その時間を有効活用した選手が、サッカー選手としてのプレーの幅を広げたり、
2nd人生を設計していったりしていっています。
「暇」ではなく「有意義」な時間を過ごしているみたいです。