こんにちは~。
皆さんはどこかのサッカーチームを応援していますか?
思い入れのあるチーム、思い入れのあるマスコット、それがある日突然まったく違う名前とマスコットに変わったら……。
ちょっとした恐怖ですよね。
そんな恐怖が日本のとあるチームに起きようとしています。
いやタイトルでもうおわかりかと思いますが、そうです「FC町田ゼルビア」です。
「FC町田ゼルビア」といえば東京都町田市をホームタウンとするJ2リーグのチームですが、なぜチーム名やマスコットが変更されようとしているのでしょうか?
株式会社サイバーエージェントが町田の経営権を取得
2018年10月1日に東京都渋谷区に本社を置く「株式会社サイバーエージェント」が町田の経営権を取得したことが発表されました。
株式会社サイバーエージェントといえばインターネット広告事業から伸し上がってきた日本でも有数のIT企業ですよね。
AbemaTV(サイバーエージェントのサービスの一つ)やCygames(サイバーエージェントの子会社)など、皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
サイバーエージェントが町田の経営権を取得したことで、Cygamesがサガン鳥栖の胸スポンサー契約を終了したことも記憶に新しいですね。
サガン鳥栖は毎年入っていたスポンサー料が無くなってかなり痛い思いをしていると思いますが、それはまた別のお話。
2018年10月30日に「東京町田FC」という謎の商標が……
FC町田ゼルビアの経営権を取得した株式会社サイバーエージェントが、謎の商標出願をしていました。
東京町田FC!?
ゼルビアが無くなり、東京が強く主張してくる名前になっています。
2019年9月3日「FC町田トウキョウ」の出願が……
そして今月の頭、株式会社サイバーエージェントから更に謎の商標出願が……
こ……これは……。
流石に株式会社サイバーエージェントも遊びでこんなものを商標出願するわけがないですから、チーム名やマスコットが変更になる可能性がかなり現実味を帯びましたね……。
「東京町田FC」もそうですが、「FC町田トウキョウ」とは…。
株式会社サイバーエージェントはよっぽど東京を推したいみたいですね。
サポーターの反応は?
当然サポーターも思い入れのあるチーム名やマスコットが勝手に変更されるのには大激怒!
2019年9月7日の試合後にはこんな弾幕が社長宛に出されました。
選手退場後、町田サポから今朝話題に出た件について抗議の弾幕が。 pic.twitter.com/3nKwi1O49w
— 剣豪 (@k_am_t9) 2019年9月7日
拝啓 大友社長
このチーム名 エンブレムで積み上げたものはなんなのか
これを受けてチーム名の変更が無くなればいいのですが……。
FC町田ゼルビアの動向に目が離せませんね。