バスケットボール

【バスケットボール】Bリーグの審判の人でプロ契約している人は2人だと知ってた?

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スポーツの試合に欠かせない審判、バスケットボールにも欠かせません。

バスケットボールには、1試合に主審1人・副審2人と3人がいますが、そのうちBリーグで審判のみを職業としている人は2人のみなのだそうです。

他の審判の職業や、審判になるにはどうすればよいかについて紹介します。

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Bリーグの審判になるには?

Bリーグの審判になるには、JBA公認ライセンスを取得する必要があります。

JBA公認ライセンスとはランクに合わせて、最も高いS級からA、B、C、D、Eがあり(Eが最も低い)、S級の審判とA級の認められた1部の審判しかBリーグで笛を吹くことはできません。

それぞれ、背番号もあり、2019年現在Bリーグで約200人と言われています。

JBA公認ライセンスを取得するには、

・講習
・ルールの試験
・実際に試合で笛を吹く
・周囲の推薦を受ける

などライセンスを取得するには、時間も費用もかかるようです。

プロ契約している審判2人を紹介

現在、プロ契約している審判について紹介します。

加藤誉樹さん(31歳)

JBA S級審判員、FIFAライセンス保持
元の職業:銀行員

漆間大吾さん(34歳)

JBA S級審判員、FIFAブラックライセンス
元の職業:バスケットアカデミーのコーチ

 

加藤誉樹さんは、高校のバスケットボール部のマネージャーから銀行員を得て審判になり、なんと2019年のFIFAバスケットボールワールドカップで審判として活躍しているレフリーです。

日本代表が戦っている中、審判として活躍していた人がいたことは驚きですね。

 

また、漆間大吾さんは2019年よりプロ契約をした2人目のレフリーです。

ちなみにFIFAライセンスのライセンスを取得するには、英語でのコミュニケションが必要ですので、英語はペラペラのようです。

 

給与に関しての正確な情報は出ていませんでしたが、NBAの審判は年間1,000万円~3,000万円もらえるそうですので、そこまではいかないにしても生活できる程度の収入はあるようです。

2人以外の審判の人の職業は?

プロ登録されている人以外の審判の人の職業は、学校の先生や会社員の人が多いようです。

バスケットボールの審判のライセンスを取得する人ですので、バスケットボールに関わっている(もしくは関わっていた)人がなります。

審判は1試合で約2~3万円といわれており、宿泊費の上限は1万2千円と決められているようです。

Bリーグにはオフシーズンがありますので、プロ契約しなければこの給与だけで生活はできません。

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その日の審判はどうやって決まるの?

Bリーグの審判は数日前にBリーグの協会から連絡により決まるそうです。

事前にどこで審判をするのかは発表されません

理由は、賄賂などの不正防止のためだそうです。

Bリーグの試合は、北は北海道、南は沖縄まで全国でありますので、大阪から北海道に行くケースもあるようです。

まとめ

Bリーグの審判は、約200人の人から選ばれた人がそれぞれの会場に行き笛を吹きます

まだ数名ですが、女性の審判もおり、試合を支えています。

Bリーグの審判の中で大切なことは、体力と判断力です。

試合中、時間が止まらない限りは走り続けなければなりませんし、きついから交代する訳にはいきません。

体調管理も重要な仕事の1つです。

また、ファールなどの判断を間違うと試合結果に左右したり、選手の怪我にも繋がることもあります。

試合の中で見ている人も、審判のジャッジに嫌な思いをする人もいるのも現状です。

しかし、審判は思っている以上に大変です。

試合前に必ず審判は準備体操しており、審判も紹介もしているので注目してみましょう。

審判の動きに注目してみるのも、バスケットボールが楽しめますよ。

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