野球のハプニングといえばもちろんグラウンド内で起こるのが定番ですが、時にはスタンドつまり観客席でも起こることがあります。
最近はカープ女子等が有名になりSNS映えするということで写真を撮るのに夢中な女性もいるかと思います。
危ないのでなるべくボールからは目を離さないようにしてほしいです。
今回はスタンドで起こったハプニングをご紹介しようと思います。
松井選手が放ったホームランの行方の先には…
21年前の東京ドームの中日戦での松井秀喜のホームランが観客の唐揚げ弁当に直撃w中日ファンというw現在は社長さん!岐阜県恵那市の楽器店! pic.twitter.com/PYL8Onk3iS
— マサ竜@野球垢 (@ao_dora) November 9, 2018
巨人やヤンキースで活躍した松井選手。
ホームランバッターとして日米で有名な松井選手でしたがメジャーへ行く前の巨人時代に東京ドームで放ったホームランがハプニングのきっかけとなりました。
そのハプニングは松井選手が放ったホームランの打球が観客の弁当に直撃してしまいます。
もちろん弁当はバラバラになってしまい撒き散らしてしまいます。
この弁当に直撃した観客はこのことによって仕事をさぼっていることが会社にばれてしまったとのことです。
グラウンド外でもハプニングですね…
ラッキー!ボール転がってきた取っちゃえ!!その観客の末路
そういえばニッチローもファウルボール取りに行ってたなw
この後、退場。 pic.twitter.com/zS96csjnQv— ひかる (@ysakurakurosiba) March 7, 2017
これは日本でもあり得る話なのですが、ファールボールだと勘違いをして観客が取ってしまうハプニングです。
特にメジャーではグラウンドとの距離が近いのでボールに触れる機会が多くなります。
日本でも最近はメジャーの球場に近くなってきているため起こりがちになります。
有名な話だとイチロー選手がまだ1回目のシアトルマリナーズ在籍時にイチロー選手の物まねをしているニッチローさんがファールボールと勘違いをしてボールを身を乗り出して取ってしまいます。
最初は取れてうれしそうだったのですが、その後取ってはいけないことを聞かされ落胆し、さらに球場から退場させられてしまいました。
プレーの邪魔をしてしまうと退場させられてしまいます。
ひどい場合には出禁です。
WBCでも山田哲人選手の打球を身を乗り出して取ってしまった少年がネットで叩かれてしまう事態も起こってしまい山田選手が叩かないでほしいとコメントする事態も起こっています。
完全にプレーと関係ないと確信出来ているなら取りに行くのはありです。
飛んでくるのはボールだけじゃない!
わっ!!“@yasuyuki_saito: サンフランシスコ・ジャイアンツが4連勝でデトロイト・タイガーズを下しました。ジャイアンツ強かったです。野球の試合でバットが観客席に飛んでいくこの写真、人々のそれぞれの表 pic.twitter.com/cmAKYGZZ”
— yumitamura (@cinemalovelife) October 29, 2012
野球観戦をしているとファールボールやホームランボール、さらには選手が投げ入れてくれたボールなど観客席に飛び込んでくるのは基本的にボールです。
しかし内野席などグラウンドから近いところではそれ以外のものも飛んできます。
それはバットです。
これはたまにあります。
というか毎年起こっている気がします。
もちろん滑り止めも手に付けて選手はプレーしていますが、すっぽ抜けてしまいバットが飛んで行ってしまいます。
なのでボールだけが飛んでくるわけではありません。注意して観戦してください。
ファールボールが飛んできた!グローブはない。持っている手にはビール。どうやって取ろう…
プロ野球の試合中に自分のビールカップにボールが飛び込んだ!本物の野球ファンならどうする?! https://t.co/hW2KBAlOpP pic.twitter.com/XvgziJ2d4D
— パラレルわぁるど (@parallel_0704) July 10, 2018
野球観戦のお供として欠かせないのがビールですよね。
ほんと最高においしいです。しかしそのボールを飲んでいる最中にボールが飛んできてしまうということもあります。
もちろんグローブはしておらず片手にはビールしかない…ビールを犠牲にしてその飲んでいるビールのコップでボールを取る観客も少なくありません。
実際に取るまでは良いですが案の定ビールは炭酸ですので撒き散らかし他の観客にもかかってしまうということも少なくありません。
アメリカの場合は周りの観客とハイタッチしたりボールが入ったビールを飲み干すなどしますが日本の場合はまずは平謝りするという感じになってしまいます。
ここは違いますよね。
日本もそこは仕方なかったとして周りとハイタッチできるくらいになってほしいですね。
まとめ
最近ではグラウンドとの距離も近くなりより臨場感が楽しめるようになってきて良いのですが、このようなハプニングもつきものです。
決してボールだけが飛んでくるわけではありませんし、ボールから目を離すと危険です。
写真を撮るのもいいですが気を付けて取ってほしいです。
今回ご紹介したものは球場に行けばあり得ることなのでぜひ気を付けて野球観戦を楽しんでほしいです。