何事にもハプニングというものは付き物ですが野球にも当てはまることです。
筆者の私も野球をしていてハプニングに遭遇したことは何度かあります。
以前にハプニングが起こった記事を執筆しましたが、今回は日本だけで起こったハプニングをご紹介していきたいと思います。
嘘みたいな話ですが実際に起こったことです。楽しんでいただけたらと思います。
道具が届かず中止
先程、中止が決定いたしました😭☔️
非常に残念ですがコラボ終了です😔
今日も阪神の皆様と一緒に野球を盛り上げたかったのですが🙈天候は仕方ないですね。ステージは出来ましたし、タイガースガールズさんとも踊れたので😍⤴️2日間本当にありがとうございました💕
また来年も交流できますように✨ pic.twitter.com/q4znBzPwO6— チアドラゴンズ公式 (@Cheer_Dragons_) August 29, 2019
野球には悪天候で中止になってしまうことが何度か起こってしまいます。
よく雨天中止や台風の影響で安全を確保するために中止などはよくある話ですが、今回ご紹介する理由は道具が届かずやむなく中止になってしまった時の話です。
これは2018年に起こりました。
ヤクルト対中日戦でナゴヤドームでの開催予定でした。
夕方6時からプレイボールでしたが大雨の影響で道具が届けることができず中止になってしまいました。
道具が届かずに中止になった例は2度目だそうです。
ホームランを打ってハイタッチ後…
1989年9月25日、オリックスの門田博光が西宮球場での対ダイエー25回戦の3回裏に31号本塁打を打つも、ブーマー・ウェルズとハイタッチをした拍子に右肩を脱臼。プロ1年目の70年以来何度か脱臼しており対処法も分かっているが全治5日間で、優勝争いの中チームにとって痛い主砲の離脱に。スポニチ89.9.26 pic.twitter.com/OdA9FQHjB3
— 振り逃げ満塁ホームラン (@furinige2013) September 26, 2019
これは有名な話かもしれませんね。
平成元年のシーズン終盤残り10数試合を残した大事な時期に起こってしまいます。
優勝を争っていたオリックスの門田博光選手はレフトスタンドへホームランを放ちました。
チームは4点を追っていたので反撃の狼煙を上げましたが、ホームに帰ってきて味方のブーマー選手とハイタッチした際に門田選手は苦痛に顔をゆがめました。
なんと脱臼してしまったのです。
優勝争いの真っただ中で超ベテランの門田選手でしたが1週間ほど戦線離脱を余儀なくされてしまいました。
結局この離脱が響いてしまったのかわずか1厘差で近鉄に優勝をされてしまい奇跡の逆転優勝はできませんでした。
阪急からオリックスに親会社が変わった1年目の出来事でオリックスは優勝まで6年もかかってしまうのでした。
スリーアウトチェンジと思い込み…
野球選手編
レイノルズ
レイサム
レアード#坂本真凛#おつかれ#モバメ#坂本真凛ちゃんに教えたい~れから始まる言葉シリーズ~ pic.twitter.com/FuW7m2M6OJ— 越後パワー (@youdidit2marin) April 17, 2017
これは日米でもよく起こるプレーです。
今回紹介するのは2003年に巨人に在籍していたレイサム選手のプレーです。
1アウト1塁2塁でレフトを守っていたのですがフライを取ってすぐに内野へ返球しないといけないのですがアウトカウントを間違えてしまっていたレイサム選手はファンの待つスタンドにボールを投げ入れてしまいました。
結果テイク2ベースが与えられて点が入ってしまいました。
投げていた高橋尚成選手はショックだったと落胆しましたが何とか高橋由伸選手の決勝ホームランでチームは勝利しました。
しかし翌日の新聞はレイサム選手が独占してしまったのは言うまでもありません。
結構アウトカウントやボールカウントは間違えます。
野球をやられている方も見られている方もしっかり確認しましょう。
怒り心頭!我慢できず審判に…
退場を宣告されて審判にボールをぶん投げる気持ちを抑えた西武小倉投手と、我慢が出来ず審判にボールをぶん投げてしまった巨人ガルベス投手 pic.twitter.com/k6aXTNxCum
— いなや (@178inaya) July 17, 2016
これも有名な話の一つです。1998年にその出来事は起こります。
気の短い選手ですがコントロールは抜群で開幕投手も務めたこともあるエース級のピッチャーのガルベス選手です。
その日は甲子園での阪神戦で審判の判定にも少しいら立ちを見せていました。
その事件はバッターが阪神の坪井選手で微妙な判定でボールと宣告され次の球でホームランを打たれてしまいます。
完全に集中が切れてしまったガルベス選手は審判をにらみつけます。
当時監督だった長嶋監督に促されベンチに引き下がりますが、その瞬間なんと審判に持っていたボールを投げつけます。
これに審判は激怒!!
さらにガルベス選手も大暴れしそれを止めに入った吉原選手は口を切ってしまう怪我をし、その後ガルベス選手は罰金とそのシーズンは出場停止になりました。
このことに責任を感じた長嶋監督は頭を丸めました。
ガルベス選手は普段は非常に温厚で紳士ですが野球になると気性が荒くなり、たびたび乱闘騒ぎを起こしてしまいます。
記憶に残る良いピッチャーですけどね。
まとめ
今回もご紹介しましたがこれもまた一部にすぎません。
プロ野球の歴史は長いのでまだまだあります。個人的にはやはりガルベス選手の件に関しては子供のころリアルタイムで見ていたこともあり心に残っています。
今回この記事を読んでこんなこともあったんだなと思っていただけたら嬉しいです。