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2020年からJリーグでもVARが導入!?早くなったのは誤審が多すぎたから?

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こんにちは~。

サッカー観戦楽しんでいますか?

今年も25試合ほど消化しましたが、皆さんの印象に残る試合はあったでしょうか?

やはり私は12節の浦和vs湘南戦ですね。

今年は特に誤審が多い年のような気がしますが、この試合のあのノーゴールの判定は流石にビックリしました。

それを受けてかはわからないですが、どうやらJリーグでのVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の導入が2020年、つまり来シーズンからに早まったそうです。

元々は2年後の2021シーズンからの導入予定だったのですが、こんなに早めてVARに対応できる審判の育成とかは大丈夫なのでしょうか?

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パンダ先生
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まずは世紀の大誤審シーンを見てみましょう
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世紀の大誤審は2019 J1リーグ第12節浦和vs湘南で起こった

 


 

試合は31分、湘南が2点を追いかける場面で杉岡が左足でミドルシュート!
ボールは右ポストの内側に当たり、左側のサイドネットを揺らしました。

浦和GKの西川も悔しがりながらボールを投げると、何とそのままプレー続行!?
湘南の選手たちは喜んでいたためディフェンスが間に合わず、浦和のカウンターをもろに受けてしまう形になりました。
間一髪、湘南のGKがセーブしましたが、ここからプレーが中断!

湘南側の猛抗議で6分間ほど試合が止まりますが、ノーゴールの判定は覆りませんでした。

一度ゴールに入ったボールがGKの元に跳ね返るのはありえないという判断だったみたいです。
つまり、主審からは右ポストに当たった後、ゴールラインを割らずに左ポストに当たってGKに跳ね返ったように見えたわけですね。

実際はサイドネットの横に置かれていた給水ボトルに当たって跳ね返ったのですが。

これだけでも稀な状況なのですが、更に副審側からも見えていなかったので世紀の大誤審が起こりました。

あのスタジアムの中、おそらくノーゴールと思っていたのは主審と副審だけだったってのが面白いですね。
湘南側からしたらたまったもんじゃなかったと思いますが……。

そもそもVARって何?

VARはビデオ・アシスタント・レフェリーのことで、サッカーにおけるビデオ判定を主に担当する服審判員を指す名称のことです。

●得点の有無(ラインを割っていたか否かのみではなく、それまでの一連のプレーも対象)
●ペナルティーキックの有無
●一発レッドカードに相当する行為かどうか(2度目の警告を含めたイエローカード相当の行為は対象外)
●間違った選手に対しての退場処分、警告処分であったかどうか

上記の4つのケースのみ使用が認められます。

どうしても人の目には限界がありますので私は導入に賛成なのですが、VARの導入は賛否両論で、そんなもんサッカーじゃないとかリズムが崩れるとか色々な意見があるようです。

Jリーグでは2020年からVARが導入されるの?

サッカーJリーグは、ゴールの判定をめぐる誤審や混乱が相次ぐ中、VAR=ビデオ・アシスタント・レフェリーと呼ばれる審判によるビデオ判定を来シーズンから計画を前倒ししてJ1で導入する方針を固めました。

Jリーグでは、ことし5月に行われたJ1の浦和レッズと湘南ベルマーレの試合で、ゴールラインを割ったシュートが得点として認められないなどゴールの判定をめぐる誤審や混乱が相次いでいます。

こうした中、2年後のシーズンからの導入を目指して準備を進めていたVARについて、J1では計画を1年前倒しして来シーズンから導入する方針を固めました。

出典:J1 来シーズンからビデオ判定導入 計画前倒し

パンダ先生
パンダ先生
VARで誤審が少なくなるといいですね

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